Quantcast
Channel: 飲み過ぎて候
Viewing all articles
Browse latest Browse all 24

フィリピン外相の「日本再軍備」を「強く歓迎する」

$
0
0
日本の軍事的強化「歓迎」=「中国の対抗勢力に」と要望-比外相
 フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、軍事的に台頭する中国の対抗勢力として、日本が戦後の平和憲法から解き放たれ、軍事的強化に進むことを歓迎すると表明した。同紙は、中国の高圧姿勢に懸念を強めるアジアの国々が日本の軍事的強化を支持することによって、自衛隊を「国防軍」に格上げする憲法改正を目指す自民党の安倍晋三総裁に勢いづける可能性があると指摘している。
 インタビューの中でデルロサリオ外相は、「われわれはアジア地域でバランス形成の要因を求めており、日本はそのための重要な存在になり得る」と述べ、中国に対抗するための日本の「再軍備」を「強く歓迎する」と語った。 
 同紙によれば、今回の外相発言は、日本の軍国主義復活に警鐘を鳴らし続けてきた中国を刺激するリスクがある。しかし、中国の脅威にさらされているフィリピンなどは今、「第2次世界大戦時の旧日本軍の侵略の記憶以上に、現在の中国の圧迫により大きな懸念を持ち始めていることが示されている」と同紙は解説している。(時事)(2012/12/10-09:56


 
以前からの中国や韓国が主張するアジアが日本の軍拡に危惧しているという主張は、フイリピンでは異なるようだ。この記事の「日本の軍国主義復活に警鐘」「旧日本軍の侵略の記憶」の部分は首をかしげる。新聞社特有の偏りがありわざわざ中国寄りに書く必要も無い、日本はまだ軍国主義どころか、バリバリの文民統制の上に必要以下の軍事力しか保有していなく、普通の国の軍事力まで復活するのにも相当な時間がかかると思われるからだ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 24

Latest Images

Trending Articles





Latest Images